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そういうことブログ

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【書評】投資家が「お金」よりも大切にしていること

書評

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Fund of the Yearでも度々ランクインする新鋭気鋭のファンド「ひふみ投信」の創業者、藤野英人氏による「お金」とは何か、をわかりやすく噛み砕いた本。

「お金とは」「投資とは」「会社とは」についてわかりやすくも厳しい語り口で説明されており、新社会人や学生が改めてその意味を知るにはうってつけではないかと思う。

筆者は大学でファイナンス論の教鞭を振るうことがあるとのことで、「著名なCEOにたいしてプレゼンを行う」という授業は、しがない社会人からするととても羨ましいですね。そして、プレゼンの相手が孫正義(すごい!)であれば、ソフトバンクのマーケティング、財務、広告、経営に関して強制的に学ぶ必要に駆られることになって、その準備がとても良い教育になるという点はなるほどなと思った。(でも、そもそもファイナンス論に興味を持つ学生なんて少数派だろうなと思ったり)

本書全体を通じて、「理想像に向けて信念を貫く姿勢や、何事にもぶれない信念を持つことは自分や会社を支え成長させる、お金はまあ後から付いてくるから、日本人はリスクをとれ。(そしてうちの投信を買え)」という筆者の意図を感じた。

そんなひふみ投信の投資方針は「成長している企業」に投資するものだという。気が向いたらひふみ投信買ってみるか。 

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

 

 …ちなみに、個人的には、先日「となりの億万長者」を読んだばかりだったからか、「綺麗事ばっかり言ってもまずは節約だろ」という思考がよぎりまくったので、かなり消化不良である。 

となりの億万長者―成功を生む7つの法則

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