読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

そういうことブログ

About English learning, Lifehack and something like that..

阪神タイガース7年ぶりの開幕3連勝スタートで分かったこと

阪神タイガース

2015年3月29日。昨日とは打って変わっての乱打戦を10-8で制し、阪神タイガース7年ぶりの開幕3連勝スタートを決めた。

7年前の2008年といえば、歴史的なV逸を喫したシーズン(通称Vやねん!タイガース事件)であるが、開幕からひたすら好調をキープしたシーズンでもある。今年も幸先の良いスタートが切れたことは間違いない。

藤浪の初登板は残念な結果に。ただメッセ、岩田の表ローテに大きな不安なし

今年で3年目となる藤浪。球界のエースとなる先輩たちは結果を出しているシーズンだけに期待が高まっていたが、いきなり3失点の不安定な立ち上がり。森野の守備妨害すれすれのプレーを取ってもらえなかった不運はあるものの、その後打たれたのは頂けない。
この日は終始ストレートの球速は150キロを超えていたものの、コントロールに苦しんだ印象。
ポジティブだったのは、苦しいながらも失点は初回のみに抑えた点と、四球(与四球1)から崩れなかった点か
結局、5回95球を投げて被安打9、奪三振2、与四球1、自責点3という成績だった。白星はついたものの、中継ぎ陣に負担をかけてしまった。これではまだまだエースとは呼べないが、ダルビッシュも開幕10失点したこともあったし、次回に期待したい。

なお、1、2戦で登板したメッセンジャー、岩田に関してはいずれもQS(6回3失点)、HQS(8回無失点)と、安定しており、今年の表ローテは問題なさそうなのが分かったのは収穫だ。特に岩田は昨年から投球フォームを変えたことで、低めのコントロールが冴えていた。メッセンジャーも例年夏場に調子を上げてくるタイプ。春先はこんなものだろう。
 

好調な新打線は本物か?

西岡を3番に据え、前評判が低い中での新打線であったが、ここまでは機能しているように見える。今日は中軸の西岡、マートンが2安打、ゴメス、福留がホームランを放つなど、見事に打「線」として機能している。

www.youtube.com
ゴメス第1号特大HR

www.youtube.com
福留第1号HR。福留のホームランは美しい

また、梅野がようやく初安打となる走者一掃のタイムリー2ベースを、大和がサードのタイムリーエラーを誘うゴロを放つなど、下位打線にも結果が出始めた点は嬉しい点。

今日ノーヒットの上本の調子が上がらないのは気がかりであるが、最終打席でしっかりと四球を選んだり、送りバントを決めるなど最低限の仕事はできている。オープン戦ではともに好調だった鳥谷は調子を持続している点は見習ってほしいが、上本もじきに上がってくるはず。心配はないだろう。

控えでは新井良が内野安打で打点を上げるなど、昨日の関本からいいムードが続いている。そろそろ江越の打席を見たかったところではあるが。

というわけで、打線はしばらく心配ないと見る。

好不調が分かれる中継ぎ陣、不安定な呉昇桓

6回までで6点差あったにも関わらず楽勝ムードとならなかった要因は好不調がはっきりしている中継ぎ陣と抑えだ。

榎田・・・前回好調な投球を見せ、今日も1アウトまでは楽に取ったものの、セットポジションになってから急に崩れて自責点3。昨年から続く急に投球が豹変してしまう癖はメンタル的なものなのか。いずれにせよ次回は島本、高宮が試されるだろう。

桑原・・・交代登板直後にスリーランを浴び、2試合連続失点。接戦ではしばらく起用されないかも。ただ右投手で140キロ後半のストレートは心強く、下にいる右投手と実力は大差ないと思われる。渡辺らと競争となるか。

安藤・・・今季初登板。ストレートのコントロールと安定感は流石。今年も計算できる投手。

石崎・・・プロ初登板で見事3者凡退に抑える。ストレートは142キロ止まりもスライダーとチェンジアップを使い分けた。しばらくは安心して起用できそう。

呉昇桓・・・チーム唯一の3連投。なんとか抑えたものの毎試合不安定な投球で1失点。最後もヒヤヒヤしながらも締めた。ストレート一辺倒なのは梅野のサインか、自分の意思かは不明。昨年からストレートでは空振りは取れなかったが、研究されてきているのかもしれない。今後も要注意。

松田・・・今日は出番はなかったが、現在阪神では最も安定している。福原不在を感じさせず、安心して8回を任せられそうだ。

まとめ

3試合とも接戦ながらも3連勝したのは大きい。次はヤクルト3連戦。能見、岩崎、岩本の裏ローテがどこまで抑えられるか。打線は最後期待に応えてくれると信じ、まずはベテラン能見のピッチングに期待したい。