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後頭神経痛の原因とオレ流治し方

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職業柄ほぼ一日中パソコンと向き合って仕事をしている。そのせいもあってか、先週からずっと原因不明の頭痛に苦しめられていた。

突然ズキッとくる痛み…これは後頭神経痛!?

仕事をしていると急に左後頭部にズキッとする痛みが走ったのがはじめで、それから数分に一度のスパンで継続的に痛むようになった。

脈打つ痛みとは異なり、痛みが走るその一瞬以外は至って普通なのだが、痛みが走る一瞬は思わず「痛!」と表情に出てしまうほどのかなりの痛み。ひょっとしたらくも膜下出血など、何かひどい症状の前触れなのでは…と思い、色々と調べてみたところ、後頭神経痛が最も近い症状であることが分かった。

 

精神的なストレスと姿勢の悪さが原因

そんな訳で頭痛の原因は後頭神経痛であることが分かったが、色々と調べていくうちに後頭神経痛のイメージが固まってきた。

・後頭神経痛そのもので深刻な事態になることはない

・精神的なストレスが主な原因であることが多い

・慢性的な姿勢の悪さからくる肩こりも原因となることがある

・数日から数週間程度で治ることが多い

そこまで神経質になる病気ではなさそうなことは分かったが、後頭神経痛に即効で効くような抜本的な改善策はなさそうなことも分かった。

個人的には、症状が出た日は夜は痛みで寝れないわ、痛みで目が覚めるほどの痛みで大変だったし、なにしろ頭痛薬(バファリン)が全く効かず、仕事にも支障が出ていたので、打てる対策は色々試してみることにした。

 

睡眠とマッサージとビタミンB12の摂取で数日で改善した

1.睡眠

時差の関係もあり毎日海外のお客様との朝7時からの打ち合わせに始まり、帰宅は23時前後というわりとハードな業務が続いていたこともあり、精神的・肉体的なストレスが溜まっていたのは事実。そんな中でも頑張って6時間〜7時間は睡眠を取るように心がけた。

2.肩のマッサージ

私自身肩こりがひどく、それも原因の一つであると想定。特に頭痛が出る左側の肩から肩甲骨にかけてゴリゴリがひどかった。なるべく仕事中もマッサージをするようにしたし、そのときに参考にさせて頂いたサイトや動画を紹介したい。

職場では良くこのストレッチをやっている

 


はてブでホッテントリ入りした動画。確かによく効く気がする。

私の場合は自分で行うストレッチやマッサージで大分頭痛は改善したが、本格的には鍼灸や病院に行って治療するのが最も良いと思う。少しググればそれ専門の鍼灸もあるようだ。

3.ビタミンB12の摂取

神経障害にはビタミンB12が効くようだ。症状がひどい場合はビタミンB12を注射することもあるようだが、今回はネイチャーメイドのサプリメントを摂取することにした。このサプリメントの摂取は今も続けている。

大塚製薬 ネイチャーメイド B-12 80粒

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4.温湿布を首筋に貼る

温湿布を首筋に貼るのも効果があったように思える。

【第2類医薬品】フェイタス5.0温感 14枚入

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 後頭部の髪の毛の生え際近くの首筋を押さえてみてほしい。痛い部分があると、それが「圧痛点」で、どうやら後頭部の髪の生え際にある「圧痛点」を押した時に強い痛みがある場合は、そこに温湿布を貼ると良いらしい。

後頭神経痛が起こりやすい人は肩や首の筋肉がこっていることが多いので、なるべく肩や首の筋肉を温めて、筋肉のこりをほぐす必要があるみたい。

これは実際にかなり効いた。温湿布は大きめのは必要ないので、小さいサイズのものを買うとよいだろう。

5.ロキソニンを使う

これは人それぞれだが、頭痛薬にはイブやバファリンではなく、第一種医薬品であるロキソニンを使用することで、後頭神経痛に効くこともある。私の場合、温湿布とロキソニンを同時使用したのでどちらが効いたのかは定かではないが、併用することでかなり痛みが軽減されたので、効果はあるように思える。

 

番外編

肩をグリグリする道具があると思うが、以前は100円均一のものを使っていたところ、職場の知り合いに借りた本格的なぐりぐりを使ってみて感動して以来、ちゃんとしたグリグリを使っている。今回も久しぶりにこれを引っ張り出してきてグリグリしてみた。 

アテックス(ATEX) ルルド グリグリ ブラック ATX-2030bk

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まとめ 

十分な睡眠、ストレッチ、きちんとした栄養の摂取という、至ってシンプルな解決策であるが、これを続けると数日で痛みがましになり、1週間で症状は大分改善した。ひどい場合は鍼灸やスイミング、病院での注射など、記載した対策から更に一歩踏み込んだ対応をとると良いと思う。