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そういうことブログ

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【映画レビュー】キングスマン/暮れ逢い/ブルックリンの恋人たち/96時間レクイエム etc

先週はNY出張だった。

ここ1年間で4度目のNY出張。地球の裏側までの長度は片道14時間前後。今回はJAL国際線を利用しての長旅の中で鑑賞した映画のレビューを。

1.Kingsman: The Secret Service (原題)

評価:★★☆

実は英国のスパイ組織「キングスマン」の工作員である仕立て屋のハリーは、才能ある若者を集めスパイに養成していた。その一方、大富豪バレンタインによる「人口削減計画」を知り、阻止しようと奮闘するが……

コリン・ファース演じる英国紳士スパイはカッコよく、予告編にも登場する「傘」をはじめとしたスパイガジェットはクールで、最新CGを駆使したアクションシーンは男心をくすぐる。「キック・アス」でこれまでのヒーロー物とは一線を画したマシュー・ヴォーン監督の最新作「Kingsman: The Secret Service」は、コミカルなシーンとスパイアクションを融合させた良い作品だった。サミュエル・L・ジャクソンもいい役演じてた。エンディングもかなり飛び抜けた発想!日本では夏公開らしい。外さない作品。

 

2.暮れ逢い

評価:★★☆☆☆

1912年。ロット(レベッカ・ホール)の屋敷に、夫ホフマイスターアラン・リックマン)の個人秘書として、頭が切れる青年(リチャード・マッデン)がやって来る。若妻のロットは青年と惹(ひ)かれ合うも、触れ合うことも甘い言葉を交わすこともなかった。そんな中、青年が南米へ転勤することに。二人は思いを確かめ合い再び会おうと誓うも、間もなく第1次世界大戦が始まり……。

 第一次世界大戦中のラブロマンス(不倫の話)。特に盛り上がることもなく、ラブシーンがあるわけでもなく淡々と物語が進む。何が見所なのかよくわからなかった。ちなみに、主演のレベッカホールは「それでも恋するバルセロナ」にも出演してたみたいだけれど、スカーレット・ヨハンソンペネロペ・クルスしか覚えていない・・・

 

3.ブルックリンの恋人たち

評価:★★★★☆

人類博士号の取得を目指しながらモロッコに暮らすフラニー(アン・ハサウェイ)に、ミュージシャン志望の弟ヘンリー(ベン・ローゼンフィールド)が交通事故に遭って意識が戻らないという知らせが届く。慌てて家族のいるニューヨークへ飛んだフラニーは、弟の部屋で彼の日記を見つける。ケンカ別れしたままだった彼の尊さをかみしめる。ある日、ヘンリーが敬愛していたミュージシャンのジェイムズ(ジョニー・フリン)と出会うが……。

音楽を楽しむ映画。ジョニー・フリン演じるジェイムズがIndieRockのミュージシャンを完璧に演じきっていて、物語に感情移入してしまった。そしてアン・ハサウェイってやっぱりいい女優。地味な映画だけど、日曜の午後とかにゆっくり気を張らずに観る映画としてはすごく良いと思う。EdSheeranとかJasonMrazが好きな人は気分が高まるはず。

サントラ買おうかな・・・

Song One

Song One

 

 

4.96時間/レクイエム

評価:★★☆☆☆

かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアン(リーアム・ニーソン)はロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)が、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配され……。

前作、前前作は未鑑賞。おじさんがアクションを頑張る映画。(でもおじさん過ぎてさすがにちょっと無理がある)難攻不落の敵のアジトを陥落させるシーンは見所。敵の弾丸がまったく当たらないのはご愛嬌。なお「96時間」のタイトルと映画テーマは関係ない。

 

5.くちびるに歌を

評価:★★★★★

産休を取ることになった親友の音楽教師ハルコ(木村文乃)の代理として、生まれ故郷の五島列島にある中学の臨時教師となった柏木(新垣結衣)。天賦の才能を持つピアニストとして活躍したうわさのある美女だが、その性格はがさつで乗り回す車もボロいトラック。住民たちの注目を浴びる中、彼女はコンクール出場を目標に日々奮闘している合唱部の顧問に。そして部員たちに、課題として15年後の自分に宛てた手紙を書かせる。やがて、部員たちがつづった手紙から、それぞれが抱える苦悩や秘密が浮き上がってくるが……。

主演の新垣結衣の演技はもとより、生徒を演じた子供たちの演技が自然でとても良い。それぞれが複雑な過去を抱きながら前向きに合唱に取り組む姿に感動する。特に自閉症の兄とその弟の演技には脱帽です。アンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」は随分前の曲だし、歌詞の内容も知っていたけれど、皆が合唱するシーンには思わず涙。ところどころ強引な展開はあるが、単なる青春かくあるべし、に終わらないストーリー。とてもいい映画。