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そういうことブログ

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愛車(ゴルフ6)の売却で業者の相見積もりをとった話

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先日、愛車のゴルフ6を売却した。

購入してから丸2年。「車に乗る頻度が低い」というのと「維持費が高すぎる」という2点が主な理由。特に都内住まいということもあり、駐車場代(25,000/月)が高くて、普段車に乗らない夫婦共働きなのに勿体無い!ということで、売却する意思を固めたのが1月。そこから約1ヶ月かけて売却する戦略を練った。

売却に当たっては業者同士の相見積もりをとった。ここで言う「相見積もり」とは業者を一同に介させて、その場で一度に見積もりを出させることを指す。最終的には満足のいく結果になったのだが、良い点や悪い点もなんとなく分かったので記事にしてみる。

 

まずは自分の車の買取相場を知る

売却する意思を固めてからまず行ったのは、自分の車の買取相場を調べること。買取相場を知らなければ、のちのちの相見積もり時の交渉で不利になることもあるし、自分の中でのベースラインをつくることができる。

買取相場を知るためにできることは次の2点が上げられるだろう。

ディーラーで買取見積もりを出してもらう

ディーラーに車を持って行って見積もりをとるのは王道かつ確実なやり方であろう。

車を持って行って「売却したいので見積もりをお願いします」と頼んだら大体30分程度で見積もりを出してくれた。

ここで満足行く金額だったら売却してもいいが、基本的にはやめておいたほうがいい。心が揺らいでも頑張って業者に見積を出して少し考えてみるべきだろう。もちろん時間がないとか、ディーラーの方が安心、など、人によって事情があるので一概には言えないが。

ちなみにゴルフ6/2009年製/走行距離45000キロの見積額は49万円でした。

無料買取査定サイトの活用

無料買取査定サイトの活用も良いだろう。ただし、電話番号が求めれれる買取サイトに依頼するのはNG。見積もり依頼を出した瞬間に電話が止まらなくなる

いくつかのサイトは電話番号不要で見積もりを調べることができるので、そちらで調べるのが良い。

フォルクスワーゲン ゴルフ 中古車買取・査定相場一覧表|一括査定ならカービュー

フォルクスワーゲン ゴルフの買取相場価格(2016年3月7日更新)|車買取なら「車選び.com」の車買取・一括査定

上記のサイトなどは買取取引データが記載されているので参考になるだろう。

 

業者への相見積もりの依頼

なぜその場で相見積もりをとるのか?

同じタイミングで同時に業者に相見積もりをさせることに抵抗感がある人がいるかもしれない。個別に見積もりを取るケースを考えて見ると、

【3社に別々に見積もりを取ってもらう場合】

  • 個々の業者に車を見てもらう×3社
  • 別途個別に見積結果を電話やメールでもらう×3社
  • 各社個別に交渉×3社
  • 断りの連絡を入れる×2社
  • 買取の意思を伝える×1社

これだけの作業を後々こなさなければならない。しかも個別の見積の場合、後から来る業者のほうが圧倒的に有利であるため、その場で金額を伝えることがないケースもあるようだ。

手間暇を考えると、その場で相見積もりを取るほうが楽だし、業者側としてもその後の交渉に時間を取られなくて良い分、そちらの方が楽という意見もあるようだ。

 

買取業者には個々に査定依頼を出す

上述したとおり、一括買取査定のサイトは便利ではあるが、査定依頼の瞬間に数十社から電話がかかってくるため非常に大変である。かかってきた電話を断るのも面倒だし、早い者勝ちという側面が否めない。よって、私が取った方法は「個別に買取業者に連絡を入れる」というものだ。

どこの買取業者のホームページにも見積もり依頼フォームがある。見積依頼する業者分依頼する必要があるのは若干手間だが、個別に見積もり依頼をすることで、かかってくる電話も最小限に押さえることができる

 

見積依頼は何社に出すべきか?

相見積もりは競争の原理が働くので、同席する業者の数は基本的には多ければ多いほうが良い。中には十数社を同席させる猛者もいるらしい。

個人的には3社くらいで良いかなと思っていたのだが、結局2社になった。

声をかけたのは4社で、1社から連絡がなく(メールで見積もり依頼を出したが一切返信がなかった)、1社は少し合わなさそうだと感じたのでこちらからお断りした。あとで口コミ*1を見てもこの業者には頼まなくて良かったと思う。

業者を選ぶ際は、オリコンの車買取会社ランキングというサイトを参考にした。業者の評価を点数形式でランキング形式にしており、評価上位の業者を選べば比較的安心できるはずだと思う。

life.oricon.co.jp

ただし、あくまでもこれは会社としての総体の評価。

やはり決め手となるのは実際に対面する営業マンであるため、鵜呑みにするのは良くないが、評価上位の業者は、営業マンへの教育や会社としてのフォロー体制などが整っていると見て良いだろう。

 

実際に相見積もりしてもらった 

A社とB社の査定開始

2月某日、査定の時間は朝10時から。その10分ほど前に、まずはA社から電話がかかってきた。丁度待ち合わせ場所に向かっていたときだったので、妻に電話を取ってもらい、今向かっている旨を伝える。

待ち合わせ場所には感じの良さそうなおじさんが立っており、さっそく名刺交換。いくらで売却したいか売却希望額を聞かれたので、

 

「80万〜100万程度だと嬉しいですね〜」

 

とかなり吹っかけ気味の値段で返してみる。それはちょっと難しいかもしれないですね、とのこと。そりゃそうだ。そんな感じで、ひと通り雑談を交わしてからさっそく査定スタート!

f:id:nacrie:20160312122738j:image査定を行うA社の営業マン

外装をひととおり調べてから、エンジンをかけてみたり、内装をチェックしたり、ボンネットを開けてみたりと15分程度ざっくり調べてから、

 

A社「ちょっと本社に確認して見積もり出してみます」

 

一言あり、その場から少し離れたところで書類を見ながら電話し始めた。とそのとき、もう一社の見積もり業者B社も到着。車から出てきたのは細身で爽やかな営業マン。

名刺交換を行い、もうすでに1社が査定を開始している旨を伝えると、B社の彼はそうですか、と気にかける様子もなくてきぱきと書類を用意し、

 

B社「私も見させていただいてもよろしいですか?」とさっそくこちらも査定開始!

 

こちらはまず車検証を見させてほしいとのことで、車検証を渡すと、車検証の情報をスマホで打ち込んでいる。また、写真も取らせてほしいとのことで、車の写真もそのスマホで撮影。車検証の情報と写真を本部に送信するらしい。

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スマホ片手に査定を行うB社の営業マン

その後、こちらも外装、内装、エンジンの状態をチェック。先ほどのA社とは異なり、チェック表を用いてかなり事細かに査定している様子。

 

B社「状態いいですね。ディーラーで購入した中古車ですか、すごくいい状態なので売るのが勿体無いですね」

 

やはり中古車で、かつ外車の場合は、買取価格は購入価格と比べてかなり安くなってしまうみたいだ。それは分かった上で購入したんだけどね。。。 

見積もり交渉スタート

査定を開始してから約1時間後、A社、B社ともに見積もりが出たらしい。そこで、査定額の交渉の方法はどうしますか?と薦めてきたのが

①オークション形式で価格を交渉しながら進めるやり方

②名刺の裏に金額を書いて交渉していくやり方

の2つであった。オークション形式のやり方でも良かったのだが、ここまでの査定の態度などから、なんとなくB社にお願いしたい気持ちがあったので、②でお願いした。

で、名刺の裏に書いてもらって出た査定額はこちら。

A社 670,000円

B社 657,000円

ディーラーの査定からすでに18万円上ブレ。でも、B社のほうが安かったのでこれは交渉だと思い、B社の営業マンに

 

私「A社は670,000円でしたのでもう少し頑張れませんか?」 

B社「かなりぎりぎりの線なんですが・・・それでは671,000円でどうでしょうか?」

私「この場で即決するので680,000円はどうですか?印鑑証明などの必要資料も全部あります。なんなら今日車持っていってもいいですよ。」

B社「・・・わかりました。即決頂けるのであれば。今から本社に連絡します。」

 

とのことで、 B社には頑張ってもらった。A社には以下の通りお断りの話をさせてもらった。

 

私「B社の方が査定が良かったので大変恐縮ですが今回はご縁がなかったということで・・・」

A社「そうですか・・・わかりました」

 

・・・案外あっさりと退散するA社。ここから血みどろの争いが待っていると思ったので少し拍子抜け。

この後、B社の営業マンと車の中で契約書などの必要書類に印鑑を押し、あっさりと終了。ここまで2時間かかってない。最終的な買取価格680,000円は、ディーラーの見積もり価格490,000円から19万円アップの満足のいく結果となった!

 

まとめ

今回、買取業者の査定をしてみて大体わかったことが、

  • ディーラーの見積もりを鵜呑みにしてはいけないということ
  • 手間を惜しんでも業者の相見積もりを使ったほうが良いということ
  • 業者は相見積もりにはかなり慣れているということ
  • レビューの評価上位の業者は「はずれ」が少ないと思われること
  • 印鑑証明などは事前に用意しておき「本気度」を交渉の際のカードにする

やはり、ディーラーの見積もりは相当に足元を見られている気がする。まあディーラーはディーラーの良さはあるんだろうけど、19万も違うと、ねえ。

それと、業者も相見積もりにはかなり慣れているようで、「相見積もりはかなり多い」とのこと。相見積もりは大分一般的になっているようなので、車を売る際にはトライしてみるのも良いのでは?

 

車を売却するコツ

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