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赤ちゃんの沐浴とお風呂が大変だったのでやったことまとめ

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赤ちゃんのお風呂は大変

娘が生まれるまで想像だにしなかった大変なことの一つが、赤ちゃんのお風呂です。

子供が生まれて初めて自宅に戻ると『沐浴』をすることになります。沐浴という言葉自体は知っていましたが、そもそもどうやって洗えばいいのか?石鹸は大人と同じで良いのか?お湯は頭からかけていいのか?などなど、実際に直面すると分からないことだらけでした。

それでもなんとか沐浴のやり方を憶えるのですが、悲しいかなすぐに赤ちゃんは大きくなって沐浴を卒業し、新たに子供とのお風呂の入り方を覚える必要があります。

特に「親が体を洗っている間、お座りもままならない赤ちゃんをどこに置いておけば良いのか」は難しい問題です。実際に色々対処方法があるようですが、うちは妻が色々トライしてくれて、後述する今のやり方に落ち着きました。 

新生児期(0カ月〜3カ月)

沐浴のやり方

初めてのお風呂は妻が担当しました。今は産後に病院で沐浴教室なるものがあるので、それでひと通りのやり方を学ぶことが出来るようです。 

沐浴の手順などは沢山サイトがありますので、そちらを参照されるのがいいかなと思います。

www.love-baby.info

feature.cozre.jp

沐浴用に準備したお風呂グッズ

ベビーバス

買ったのは『くうきdeふんわりベビーバス』という商品です。今はAmazonより赤ちゃん本舗で購入したほうが安そうです。1,500円くらいだったと思います。頭を支える手を置くための出っ張りがあるので楽でした。

ボディソープ

生まれた時から今もボディソープは↓を使っています。赤ちゃんは指や顔にボディソープがついていようがお構い無く口に入れるので、安心出来るものがよいと思います。

ピジョン 全身泡ソープ ボトル 500ml (0ヵ月~)

ピジョン 全身泡ソープ ボトル 500ml (0ヵ月~)

 

風呂桶、ひよこの温度計などは100均で用意しました。

アロベビー

また、うちの子は肌が少し荒れやすいタイプだったので風呂あがりにベビーワセリンを塗っていたのですがあまり効果がありませんでした。そこで少し値は張りますが、評判が良かったアロベビーを試したところ症状が改善したので、今も続けてこれを使用しています。香りも良いですね。

アロベビー ミルクローション 150ml

アロベビー ミルクローション 150ml

 

こうした風呂上り後に使う道具やオムツ、ガーゼなどは、まとめて脱衣所に置いておくと便利です。 f:id:nacrie:20170624152759j:image余っていた小さいトレイにお風呂グッズをまとめておく

我が家の沐浴スペース

うちは賃貸マンションなので浴室や脱衣場はあまり広くありません。そのため、小さいスペースを有効活用しながら沐浴をやりました。f:id:nacrie:20170623065944j:image狭い脱衣場。ここにタオルを敷いて娘を待機させます

f:id:nacrie:20170623065951j:image風呂場。桶や赤ちゃん用ソープはフックでかけておきます。沐浴用のベビーバスも一緒においていました

f:id:nacrie:20170624162814j:image洗っているところ。カメラ目線!

今振り返ってみて気づいたこと

  • 温度計はすぐ使わなくなった。41度くらいのお湯でベビーバスを張ると、張り終わる間に適度にぬるくなるので、温度計を使わなくても適温が分かるようになった
  • 身体を洗うのはガーゼで代替可
  • わりと豪快に顔にお湯をかけても泣いたりしない(個人差あるかも)
  • 脱がせた服やタオルをすぐ洗濯出来ること、周りに水が飛び散ることを考えると沐浴の場所は風呂場がいいと思う。全裸待機中におしっこしたりベビーバスの中でう○ちすることもある
  • お風呂の時間は固定化したほうが良さそう。リズムが生まれるため。我が家は18時頃にお風呂→風呂上りのおっぱい→寝かしつけ(20時)をひとつのルーチンとしています
  • 冬場は脱衣所に温風機があると良い。赤外線のヒーターだと表面が熱くなりすぎたりして危険なので、それよりセラミックヒーターのほうが温風が出て、すぐに温まるので便利
山善(YAMAZEN) セラミックヒーター(1200W/600W 2段階切替) ホワイト DF-J121(W)

山善(YAMAZEN) セラミックヒーター(1200W/600W 2段階切替) ホワイト DF-J121(W)

 

乳児期(3カ月〜今)

今は沐浴を卒業し大人と一緒にお風呂に浸かっています。夫婦どちらか一人しかいない場合の手順としては

  1. 娘を脱衣所に連れて行きおむいちになる 
  2. その間に親が一人でシャワーを浴び体を洗う
  3. 娘を脱衣所から風呂場に連れていき体を洗う
  4. 一緒に湯船に浸かる
  5. 先に娘を脱衣所に置いて体を拭く
  6. 親は風呂場で体を拭く

という流れです。

このころになると首が座ってくるので、体を洗うのもやりやすくなりますね。また、桶で体を流していた沐浴のころとは違い、シャワーを使って体を流すことが出来るので、時間も短くなります。

土日など夫婦そろっているときは、洗い担当と、体を拭く&服を着せる担当を分けることが出来るのでもっと楽です。

ただし、これがハイハイしだしたら脱衣所で待機してくれなくなるのでこの手順は変えざるをえないだろうなと、早くも危惧しております…

まとめ 〜お風呂好きで助かった〜

娘は生まれたときからお風呂が大好き。

元水泳部だった父親の私の血を引いているからか、沐浴の頃から水を全く怖がらず、目や鼻にお湯がかかってもケロッとしています。

今もお風呂の時間ともなれば、それまで散々グズっていたとしても脱衣場に連れて行くとスッと泣き止みますし、それどころか親が身体を洗い終わるまで大人しく脱衣場で寝っ転がって待っています笑。身体を洗っている時に寝てしまうこともしばしば…

そんなお風呂好きな娘ですので、初めて育児をする私たちも、比較的早く沐浴やお風呂入れに慣れることが出来たのは運が良かったかもしれません。